DHAとEPAは目にも効果あり!?違いや多く含む食べ物もご紹介!

DHAやEPAは、イヌイットの生活習慣病罹患率の少なさから注目されるようになった栄養成分です。

カナダ北部で暮らすイヌイットは、動脈硬化や脳梗塞、心筋梗塞などの罹患率がかなり少ないそうです。

また、これらの生活習慣病で死亡する確率も少ないことから、DHAやEPAの研究が盛んに行われるようになりました。

 

さて、DHAやEPAというと、皆さんどんなイメージでしょうか?

「青魚に含まれる」「マグロの目に多い」などのイメージを思い浮かべた方、大正解です!

健康面だと「頭に良い」だったり「血液サラサラに良い」、の他に「目に良い」というイメージを持っている方もいらっしゃるかもしれませんね。

今回は、DHAやEPAが目にどんな効果があるのかを、より詳しく探っていきましょう。

 

そもそもDHA、EPAって何?違いはあるの?

普段、特に気にせずDHAやEPAと言って使っていますが、そもそもDHAやEPAって何なのでしょう?

 

DHA(ドコサハキサエン酸)もEPA(エイコサペンタエン酸)も、必須脂肪酸のうちのひとつです。

必須脂肪酸とは、体内で作ることが出来ないけれども、生きていくために欠かせない脂肪酸のことです。

DHAもEPAも、魚の油に多く含まれます。

 

何かとセットにされがちなDHAとEPAですが、そのはたらきには違いがあります。

 

脳への効果はDHA、血液サラサラはEPA

DHAやEPAはおなかで吸収されて血液に入り、体中をめぐります。

からだのそれぞれの器官には、血液から必要な栄養素だけを取り入れる「フィルター」のようなものがあります。

脳にも同じく「フィルター」があり、DHAは通過できますがEPAは通過できません。

そして、脳に到達したDHAは、「海馬」と呼ばれる学習や記憶に関する領域に蓄積されます。

 

さらにDHAは、血管や赤血球を柔らかくするので、血行促進の効果もあります。

 

一方EPAはというと、血液中をめぐって、血小板が凝集してしまうのを防ぎます。

血小板というのは、血を固める作用があります。

すりむいて血が出ても、いずれ固まりますよね?

あの血を固めているのが、血小板なのです。

 

ただ、これによって体内に血栓が出来てしまうこともあります。

EPAは血液をめぐって、この血栓が出来ないように、血液をサラサラに保ってくれているのです。

 

DHAとEPAの血液サラサラ効果を比べると、EPAの方が血液サラサラ効果は高いです。

 

DHAとEPAが目に与える良い効果とは?

目というのは、他の手や足とは違い、成長過程で「脳の一部」として発達してきます。

先ほどお話した「フィルター」も、脳と似たようなはたらきをし、DHAは通れますが、EPAは通れません。

よって、直接的に目に良い効果があるのはDHAだけということになります。

(EPAは血液をサラサラにするので、間接的には良いのですが)

 

実験では、平均年齢72歳の白内障・緑内障患者に対してDHAを投与したところ、3ヶ月で15人中10人の視力が改善したという結果が出ています。

別の実験では、1ヶ月間DHA入りのパンを与えたところ、27人中11人に視力の改善が認められたという結果も出ています。

 

このように、DHAは目に良い効果があるという、確固たる証拠があります。

実際、網膜にある脂肪のうち、50%以上がDHAです。

 

DHAやEPAを多く含む食べ物って?

DHAやEPAを多く含む食べ物は、ズバリ「魚」です。

中でもイワシやサバなど、背中の青い「青魚」に多く含まれます。

一覧表で見てみましょう。

 

魚種名と部位 100g中のDHA含有量 100g中のEPA含有量
ホンマグロ・トロ 2.88g 1.29g
ミナミマグロ・トロ 1.10g 0.51g
筋子 2.17g 1.90g
ブリ 1.78g 0.89g
サンマ 1.40g 0.84g
マイワシ 1.14g 1.38g
うなぎの蒲焼 1.49g 0.86g

※あんきもが抜群に多くのDHA・EPAを含むのですが、一般的ではないので省きました。(DHA3.65g/EPA2.32g)

 

いずれも、油の多い魚介類に多く含まれていることがわかります。

 

DHAやEPAの摂取目安量や副作用は?

DHAやEPAの摂取目安量は、合計で3g(3,000mg)以下とされています。

これより多く摂取すると「下痢」「吐き気」「鼻血」などの症状が起こる可能性が高まります。

 

また、DHA・EPAの血液サラサラ効果は、副作用として「血が止まりにくく」なります。

血液が固まりにくくなるお薬を服用されている方、出血が止まりにくい傾向のある方は、お医者さんに相談しましょう。

 

さらに、血液サラサラ効果によって血圧も下がります。

血圧を下げるお薬を服用されている方は、血圧が下がりすぎてしまう可能性がありますので、お医者さんに相談しましょう。

 

DHAやEPAは目にも良い!

いかがでしたでしょうか?

DHAやEPAがそれぞれ直接的・間接的に目に良い効果をもたらすことがご理解いただけたら幸いです。

 

DHAやEPAは目の健康だけでなく、体の維持に不可欠な「必須脂肪酸」です。

魚を食べていない方は、もしかすると不足しているかも知れません。

また、「魚が苦手だ・・・」という方は、サプリメントで補給する方法があります。

 

目に良いとされるサプリメントの中に、DHAやEPAが適量含まれるものもあります。

中でも【アスタブライト】というサプリメントは、強い抗酸化作用のあるアスタキサンチンと、DHA・EPAが一緒に摂れるということで、とても人気の高い商品です。

アスタキサンチンとDHA・EPAが同時に摂れる【アスタブライト】とは?

ただし、こうしたサプリメントを利用する時は、心配事があれば、必ずお医者さんに相談してから利用するようにしましょう。
 

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